昨日、息子に連れられて鷺ノ宮にある小さなバーに行きました。
扉を開けただけで一瞬にして雰囲気は分かるものです。
暖かい雰囲気、つっけんどんな雰囲気、やばそうな雰囲気。。。。
そしてすべてはお客さんとマスターがかもし出すもの。
その店のマスターは81才。
40年も同じ場所でやっているとのこと。
ということは私が中学生のころから???
あっ、ちょっとさば読んでしまいました。
シャレを飛ばすのですが、これがたまらなくなるほどの駄じゃれ。ついのけぞってしまいます。
それでも「年金だけでは生活できないから」と言って実に生き生きと小さな店の中を動き回っています。
狭いカウンターにはマスターと中年のおじさん、そして女の子2人。
女の子は大学4年、今年就職だそうです。
お客として来ていたのに「マスターにナンパされちゃった」だそうです。
「マスターは色気がある」とも言っていました。
うーん、81才でね〜。
と思ってお顔をみると確かに不思議な色気を感じます。
それは長い間にその人の人生で醸し出されて来た色気なんでしょう。
外に出たら雪が降っていました。
暖かい気持ちをもらい、とことこと横浜まで帰ってきましたよ。
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